信用金庫でカードローンの審査が即日で出るのか

低金利のカードローンを利用したいときに候補になるのが、銀行と信用金庫です。この2つでも即日で審査結果が出ることを希望する場合には、銀行は利用できなくなっています。以前は消費者金融などと提携することですぐに結果を出せるようにしていましたが、それによって申し込み者の素性が分からなくても契約してしまい、反社会的勢力にまで融資を行っていることが問題視されていた影響です。この対策で警察のデータベースと照会する作業が追加になり、数日程度かかるようになりました。これは銀行の業界全体で行われているものですが、信用金庫には関係のないものですので即日で回答が可能と記載されているところに申し込めば良いでしょう。

 

ただし、営業時間や審査にかかる時間なども考慮していないと翌営業日以降になることには注意が必要です。インターネットを使った場合に365日24時間受け付けと記載されている場合がありますが、これは受け付けているだけなのですぐに処理を進めるということではありません。あくまでも最短であるため、何時までに申し込んでおけば良いのか調べておき、それに間に合うようにしなければなりません。提出を求められる書類などは各社で異なりますが、用意できていないと手続きに手間取って間に合わなくなる恐れがあるので、こちらについても調べて準備しておくと確実です。なお、借り入れまで考えているのであれば利用は難しくなる場合も多いです。銀行や消費者金融のカードローンの場合ではインターネットで申し込んで契約できれば、そのまますぐに振り込みが利用できるようになりますが、信用金庫の場合は店頭まで行って正式な手続きをするものが多くなっています。結果が出た後に営業時間までに店頭に行くことができない場合には、借りられるのは翌日以降になると考えましょう。

 

即日で審査に通りたいときの注意点は、他の業態の金融機関を利用する場合と同じです。個人信用情報機関を参照して信用性の判断を行っており、ここには本人を特定するために氏名や住所・電話番号・勤務先・勤続年数・年収などの個人情報も記録されています。故意に行ったものでなくても、申し込み書類の記載内容がこれらと異なっている場合には再提出を求められることがあり、余計な時間がかかってしまうので間違いがないか十分に確認した方が良いです。現在の借り入れ残高も分かるので、有利に進めるために実際よりも少ない金額で申告するのも信用を損ねる原因になります。正確に把握していないので僅かにずれてしまう場合もありますが、その程度であれば問題にはならないので心配ありません。

 

スムーズに手続きを済ませるのであれば、まずインターネットから申し込みを行って結果を待っている間に店頭まで移動すると時間の節約になります。このときにスマートフォンを使うと画面が小さくて入力ミスをする危険性が高くなるので、できるだけパソコンを使用した方が安心です。正式な契約をする際に必要な書類を持っていないと、取りに戻ることになるので忘れているものがないか入念に確認しておきましょう。無事に審査に通っていれば、手続きを進めて借り入れができるようになります。

 

信用が低いときにも結果が出るまでの時間が長くなる原因になるので、属性など問題がないか注意しておいた方が良いです。信用金庫も利用者が貸し倒れになるリスクを警戒しているので、返済能力が十分にあることが重要です。法律上は総量規制の対象にならないので年収の3分の1以上でも借りられることになっていますが、実際に高額の希望をすればそれだけ厳しくなります。他社からの借り入れや契約数が多い場合も悪影響が出るので、不要なものは解約した方が有利になります。希望額も必要最小限に留めておいた方が確実です。限度額が高い方が金利は低くなりますが、それを目的にして高額で申請しても即日で回答が出ないだけでなく落ちてしまう、通っても減額されるなどの対応になるのであまり意味のある行動とは言えません。枠に空きがあることで無駄遣いをして、後で返済に困る原因にもなるのでやめた方が良いでしょう。

 

このように信用金庫でカードローンを利用する場合には、インターネットで申し込みをしても正式な契約を行うために店頭に行かなければならないため、審査が即日で終わったとしてもすぐに借り入れまでするのは難しいと言えます。緊急のときには適していないので、時間に余裕を持たせて申し込めるようにすると良いです。どうしてもすぐにお金が必要で翌日まで待てない状況である場合には、一旦即日融資に対応している大手の消費者金融から借りることも検討しましょう。信用金庫のカードローンも借り換えに使うことができるので、消費者金融で急場を凌いでおけば借り入れまでに時間がかかっても大きな影響がなくなります。余裕ができてから契約を済ませて借り換えすれば、そのまま狩り続けるよりも金利を抑えられます。