担当している授業がコロナ禍でリモートになり、せっかくなら普段やらないことをと、文通形式の授業を行いました。約80名の様々な地域に住む生徒さんたちの元へ縦横無尽にノートが渡りまた戻ってくる。

その中のおまけとして、普段私が個人的にやっている「味わいの採集」をみなさんにも書いてもらいました。

(※取り組みの詳細は、「味わいの採集」ページにてご確認ください)

 

言葉の断片の連なりはイメージを喚起させ、それぞれの食のワンシーンが映像として立ち上がってくるようでとても面白い。感じる味わいというのは様々なものとものとの響きあいの中から生まれるのだということを改めて想いました。

 

面白かったので、書いてもらった紙のまま掲載してみます。

掲載許可は取っていますが、あえて名前は伏せ掲載することにしました。

(2020年・京都世界文庫アカデミー3期生・山フーズの文通授業の宿題より)