かめおか霧の芸術祭のプログラムとして、セラミックレーベルSHOKKIさんとワークショップを行いました。器やフォーク、スプーンなどの食器類を堅焼きのクラッカー生地で参加者のみなさんと一緒に作り、完成した器に亀岡の野菜で作った料理を盛り付けて食べます。最後はおもむろにフォークや食器をバリバリ食べ、何もなくなってごちそう様をするところまでがワークショップです。それまで道具として使っていた食器を囓る瞬間、なんとも言えない気持ちになります。食器を作り、さらに食べることで！？普段見過ごしがちな器の存在や機能について思いを馳せ、“食べる”ことを考えるきっかけを投げかけます。当日は子供から大人まで沢山の方に参加いただき賑わいました。SHOKKIさんや亀岡の食材により普段の「食べられる器」ワークショップの豪華版となりました。